" 予想以上のコンディションの変化に苦戦 "
レース名 |
2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 MFJスーパーバイクレース in 九州 |
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開催日 |
[予選・RACE1]2019年10月5日(土曜)/天候:晴れ/コース:ドライ [RACE2]2019年10月6日(日曜)/天候:晴れ/コース:ドライ |
開催場所 | 大分県・オートポリス(1周4.674km) |
観客動員数 | 6435人(2日間合計) |
JSB1000ライダー | 津田拓也 |
マシン | SUZUKI GSX-R1000 |
予選結果 |
RACE1:16位(1分50秒605) RACE2:16位(1分50秒777) |
決勝結果 |
RACE1:19位 RACE2:15位 |
年間シリーズランキング | 14位(合計獲得ポイント 57Pt.) |
全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦が大分県・オートポリスで行われました。阿蘇の雄大な自然の真っ直中にあるレーシングコースは、度々天気に悩まされることが多いのですが、今年は比較的事前テストから、ほぼドライコンディションで走行出来ていました。
事前テストでは、タイムもまずまず出ておりレースに向けて良いフィーリングが得られていた為、ドライコンディションでも良いレースをしようと再びオートポリスに乗り込んでいました。しかし、レースウイーク初日となる金曜日の走行が始まると、コンディションが変わってしまった為か事前テストで使えていた物が、上手く機能してくれません。雨上がりの為路面コンディションが変わった事も一因なのかもしれませんが、それにしても厳しい状況に追い込まれます。
今回は、土曜日に予選とレース1 日曜日にレース2 という2レース制でした。予選では、ベストタイムでレース1の、セカンドタイムでレース2のグリッドが決まります。どちらも16番手という結果となり、レース1に臨みました。
20周で争われたレース1。オープニングラップこそポジションを上げて来た津田でしたが、2周目に、上手く加速出来ない状態になると順位を落としてしまいます。その後、その症状は悪くなる一方でした。問題を抱えながらも、何とかゴールしようと懸命の走りを見せ完走を果たしました。
レース1の結果を踏まえ、レース2に向けては、エンジン設定などを変えながら、マシンにかかる負担を減らす方向にセッティングを変更。日曜日の朝は、オートポリス特有の霧と雨に見舞われてしまい、JSB1000クラスのウォームアップ走行は、ウエットから乾いて行く中途半端なコンディションとなってしまった為、十分にセットを確認できないままレース2を迎える事になってしまいました。
レース2では、津田も負担をかけないライディングを試行錯誤しながら奮闘。バトルを繰り広げながら周回を重ねて行きます。レース終盤に入ったところで1台をかわし15番手に上がると、そのままチェッカーフラッグを受ける結果となりました。
事前テストでは、タイムもまずまず出ておりレースに向けて良いフィーリングが得られていた為、ドライコンディションでも良いレースをしようと再びオートポリスに乗り込んでいました。しかし、レースウイーク初日となる金曜日の走行が始まると、コンディションが変わってしまった為か事前テストで使えていた物が、上手く機能してくれません。雨上がりの為路面コンディションが変わった事も一因なのかもしれませんが、それにしても厳しい状況に追い込まれます。
今回は、土曜日に予選とレース1 日曜日にレース2 という2レース制でした。予選では、ベストタイムでレース1の、セカンドタイムでレース2のグリッドが決まります。どちらも16番手という結果となり、レース1に臨みました。
20周で争われたレース1。オープニングラップこそポジションを上げて来た津田でしたが、2周目に、上手く加速出来ない状態になると順位を落としてしまいます。その後、その症状は悪くなる一方でした。問題を抱えながらも、何とかゴールしようと懸命の走りを見せ完走を果たしました。
レース1の結果を踏まえ、レース2に向けては、エンジン設定などを変えながら、マシンにかかる負担を減らす方向にセッティングを変更。日曜日の朝は、オートポリス特有の霧と雨に見舞われてしまい、JSB1000クラスのウォームアップ走行は、ウエットから乾いて行く中途半端なコンディションとなってしまった為、十分にセットを確認できないままレース2を迎える事になってしまいました。
レース2では、津田も負担をかけないライディングを試行錯誤しながら奮闘。バトルを繰り広げながら周回を重ねて行きます。レース終盤に入ったところで1台をかわし15番手に上がると、そのままチェッカーフラッグを受ける結果となりました。
津田 拓也 ライダー コメント
事前テストでは、良いフィーリングがあったのですが、レースウイークに入ってからは、全くコンディションが変わってしまい、その対応に追われました。レース1よりも、レース2の方が、まだ状況は良かったのですが、レベルが低すぎました。次戦は、早くも今シーズン最終戦となるので、いいレースをして2019年を締めくくりたいと思っています。
斉藤雅彦監督 コメント
事前テストでは、これなら戦えるという手応えがあったのでレースウイークに、さらにタイムを詰めていけると思っていました。しかし、レースウイークのコンディションの変化なのか、全く合わなくなってしまい逆にタイムを落としてしまう事になってしまいました。何とか良くする為に努力したのですが、レベルの低いレースになってしまいました。原因を究明して、最終戦鈴鹿で上位を狙います。